アメリカから日本はどう見える?海外では何が起こっている? New York Timesを主な情報源に、ファイナンシャル・プランナー中村芳子がパーソナルにコメントします。アメリカ滞在中の平日に更新。
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2012年11月30日 (金) | 編集 |
The World Catches Up to Yoko Ono 世界がオノ・ヨーコに追いつき始めた?
NYTimes 11/28 By JACOB BERNSTEIN

昨日、紙で読んだこの記事をニューヨークタイムズのオンライン版で探そうと「Yoko Ono」で検索したら、月2回くらいの頻度で彼女の記事が掲載されていることがわかった。音楽、アート、イベント、トークショー、コメント、レビューetc. Noda や Abe を知らなくても、Yoko Ono を知らない人はいない。来年(2013年)2月に80歳になる彼女、最近、また新しいことを始めた。
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Lady GAGA の香水のパーティーの席で 2012年9月

「これがジャケット、それからこっちがパンツ」とYoko Ono。「ここが、私が強調したい点なの。いいところにきちんと焦点をあててね」

秋のある1日、朝10:45。オノはソーホーのトレンディーなファッションの中心街のオープニング・セレモニー(注:ブランド名)の席に坐っていた。サングラスと、トレードマークのトップハット(ご存知のない方のために申し上げれば、イッセイ・ミヤケのだ)をまとい、レポーターに一連のスケッチを見せていた。これは一緒に仕事をしているデザインチームに、彼女が送ったものだ。

先ほど彼女が言っていたパンツは、ふつうならクロッチ(マタ布)がある部分に、穴があいている。まさに、いいところ、である。ミズ・オノが指差したもうひとつのスケッチは、矢印が両乳首を指し示している。そして「花を挿す穴」と書いてある。

しばらくすると、アシスタントが目玉が描かれた膝あてを持ってきた。誰のためのデザイン?とお聞きになりたいだろうか。ミズ・オノがアメリカン・フットボール・チームのメンバーをターゲットとしていないのは明らかだ。

デザインゲームの新しいセレブリティーが、初めて男性の服のデザインをしようと思い立ったのは、ジョンレノンと恋に落ちた1960年代だった。彼女は、ジョンが服を着ているときも、それを脱いだときの姿も愛した。そして、いつも女性が、デザイナーによって「性的な対象にされていた」事実に気付いた。

「男はいつも、私たち女が美しく着飾って、そしてそれを全部脱ぐのを望んでいるんです。ところが女は決して同じようには、男を楽しめないんです」とミズ・オノは語った。そのとき、これを何かしようと思い立ったものの、世界が彼女のファッションセンスを理解できないことを思い知らされただけだった。

しかし、時代は変わる。女性は続々と外に出て働くようになった。ファッションの境界線は破られた。ゲイの男性とレズビアンがメインストリームになった。男性の体は、マジソン・アベニューの商品になった。

70代に入ってから、ミズ・オノは若いファッション業界の人物たちと友人になる。彼らは、オノをビートルズを分解させた女性としてではなく、クールな年長女性、かつてニューヨークが(ヘッジ・ファンドの類にのっとられる前に)どういう所だったかを思い出させてくれる人物として尊敬した。
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デザイナー、フンベルト・レオンとオノ・ヨーコ
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テーマ:アメリカ生活
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