アメリカから日本はどう見える?海外では何が起こっている? New York Timesを主な情報源に、ファイナンシャル・プランナー中村芳子がパーソナルにコメントします。アメリカ滞在中の平日に更新。
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2011年10月31日 (月) | 編集 |
アマゾン、電子書籍で日本進出
今日は日経新聞10/31の記事から。
アメリカにいて不自由なのは日本の本が読めないこと。日本ではAmazon.co.jpの洋書コーナーで、アメリカの本ならたいてい送料無料、1週間程度待てば手に入る。Amazon.comに注文しても送料はそれほど高くない。ところが、アメリカからAmazon.co.jpに注文すると、送料として1回3000円プラス1冊あたり500円かかる。高すぎてとても注文できない。

アメリカでは電子書籍が普及している。Amazon.comでの販売は紙を電子が上回っている。子どもの絵本、雑誌から最新刊まで、ほとんどすべてが電子版で手に入る。ニューヨーク・タイムズの日曜版に挟み込まれてくるブックレビューの小冊子には「今週のランキング」として紙版と電子版、総合版が掲載されている。
10月には村上春樹の「1Q84]英語版が紙と電子で同時発売された。

ちなみにAmazonでは電子書籍の価格は紙の50~80%程度と価格が安いのもうれしい。著者としては印税も気になるところだが、日本国内では価格が安くなる分印税率は高くなる出版社があると聞いた。
大手出版社の印税率はだいたい10%。1500円の本1冊で150円だ。電子版の価格が紙の50%で印税率がそのままだと困るが、印税率を20%にしてもらえば著者としては問題ない。読者層が広がる可能性を考えれば15%でも損はないかもしれない。

日本に住んでいるときに海外の書籍を、海外に住んでいても日本の書籍を簡単にダウンロードできて、小さなタブレット(あるいはクラウド)に数千冊を保存できるようになれば、本好きにとってこんなにすばらしいことはない。Kindleの一番安いのは79ドル。間もなく発売される多機能タブレット型は199ドル。両方買っても元が取れそう。一日も早い日本での販売を願っている。
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テーマ:電子書籍
ジャンル:コンピュータ
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